ふんわり放牧

個人の日記です

友人の誕生日を祝う

友人の誕生日を祝った。 めでたく30歳になったとのことなのだが、今回は誕生会の企画メンバーとして参加した。 運営上の裏話などは、とりあえずはおいておこう。また時期が来たら書くかもしれないし書かないかもしれない。

思い出話として。 たぶん彼と初めて会ったのは、京都大学で開催された超交流会のあととか、何かしら人の集まるイベントのあとだったか、そんなところのような気がする。 確か、彼はまだ大学生にはなってなくて、様々な人達と天下一品祇園店だったかで、天一鍋を食べたという記憶がある。 その会の参加者には何人か心当たりがあるが、ここで言いたいのは会の詳細ではなく、 10年以上の付き合いではあるが、二人で飲みに行く!とかそういうことは一度もなく、 彼や彼の周辺の人が企画したイベントに参加することで、なんとなく私は「コミュニティに寄せてもらっている」という感覚があるということであった。 今回は自分が動くことで、その恩返しができればなという気持ちがあった。

自分が30歳になったときに、友人たちを呼んで結婚式を模倣したパーティーでもやるかと思っていた時期があったが、 似たような構造の催しが開催できたのはとてもよかった。 幼い頃は誕生日を祝うことはダサいと思っていたが、めでたいことにかこつけて集まらないと、 途端に集まらなくなってしまう、人の縁は簡単に切れてしまうなぁというのが最近の実感である。

ひとまず、おめでとうございました。