ふんわり放牧

個人の日記です

Rubyistめぐり vol.5に参加した & 『成瀬は天下を取りにいく』読んだ

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所属でRubyistめぐりってイベントがあったので参加してきた。 これまでRubyistめぐりには参加したことなかったんだけれど、文字起こしとかはしっかり読んでいる、みたいな絶妙な距離感。 Rubyist MagazineのRubyist Hotlinksやオブジェクトの広場のOOエンジニアの輪!などのインタビュー系のコンテンツは好きなので、 今回、現場で参加できて良かったなぁという感じ。

onkさんの話が聞けるのはアツい。これまで断片的に聞いたことある話や、初めて聞く話題もありいいな〜となった。

何が話されたかは書き起こしを読んでもらうとして、 ちょうど話の流れで宮島未奈の小説『成瀬は天下を取りにいく』のネタバレ*1があり、なんと!まさにちょうどその日に思い立って読み始めたばかりだったので、 思わぬつながりというか、引き寄せがあるな〜という気持ちになった。

ちょっと体調が芳しくないので、懇親会にはそこそこ参加してシュッと帰ったけれど、最後まで大盛況だったと思う。

『成瀬は天下を取りにいく』はその日の行きの電車で読み始めて、帰りの電車で読み終えた。 この本、元滋賀県民だからあるあるネタでかなり面白がっていたけれど、多分小説の主題とか多くの人にとっての魅力はそこじゃないんだろうな。 なんか主人公に対して「芯がある」みたいな評価をされているぽいけど、自分の周囲はこういう感じの生き方をしている人がそこそこいるので、憧れみたいなのはあまり得られなかった。 本屋大賞を取ってるだけあって人におすすめしても違和感ないんだろうけれど、本来の意味での魅力がわかってない気がするし、面白さを人に伝えづらい本である......。

*1:といっても、大したネタバレではないし、1年も経った話題の書籍なので全く気にしていない