ふんわり放牧

個人の日記です

『超約ヨーロッパの歴史』読んだ

学び直しというと違う気もするのだけれど,自分の専門以外の分野の教科書を読む活動をしばしばしている. 特に仕事関係でいろいろと複雑になっているときは,無理やり風呂に入りながら仕事とは関係ない書籍を(防水の)Kindleで読んでいて, そのなかでもこの本は,適度に自分のレベルに合っていて良かった.

超約 ヨーロッパの歴史

超約 ヨーロッパの歴史

世界史は一応高校生の頃に履修していたはずだけれど,授業内容は一切記憶しておらず,しかしそのレベルでも難なく読みすすめることができた. 大学での講義録がベースとのことで,日本だと教養の講義がこのレベルなのだろうか. ヨーロッパの発展の理由を,3つの要素で説明していて,その説明は納得感がある. これよりも難しい本だと,それを読んで解釈することにリソースを奪われるというか,「集中して読まないと」と思ってしまい, また,そのような覚悟が足が遠のく理由にもなるため,これくらいが今は丁度いいのかもしれない.

新しい分野に入るときは,教科書だか入門書だかをまずは3冊読んでから入るという話があるが, 私は1冊でも満足してしまうので,3冊を読むというのは偉いことだなと思った.

上原ひろみ JAPAN TOUR 2019 “SPECTRUM” 行った

東京公演はチケットが取る元気がなかったため,地方公演を観に行った. 運のいいことに前列のチケットを取ることができたため,間近で演奏を見ることが出来た. 聴いたというよりも見たというほうが自分の感覚には近くて, 想像以上の演奏を体験することが出来た. 知人が東京での公演よりも,地方の方がおすすめということを言ってたのだけれど, 距離感・迫力などを考えるとまさしくそうだなと感じた.もちろん東京の良いホールにも憧れはあるのだが.

自分でもびっくりしたこととしては,会場では異常にのめり込んで聴いてしまったことで, 一曲目が終わったあとに心拍数が無茶苦茶上がっていた. アルバムタイトルになっている曲や20分を超える曲などは,CDではなく生で聴いてみたかったので それだけで満足という感じ.

また行きたいですね.

Spectrum (通常盤)(SHM-CD)

Spectrum (通常盤)(SHM-CD)

来年の予定が決まる

来年10月の海外アーティストの来日公演,結局2日とも当選という感じで,合計4枚のチケットをゲット.

nhayato.hateblo.jp

2日連続で行くほどの関心も元気もないので,先輩に譲ることにする. 一人は落選したとのことなので,おさまるところにおさまったという感じかも知れない.

来年のことなどわからない

海外のアーティストが来日するというのでページを見に行ったら, その日程はなんと来年の10月.

www.chemicalbrothers-japan2020.com

仕方がないので,両日程2人分で抽選予約してみた. 来年の10月果たして何をしているのだろうと思う.生きていればいいのだが.

岡山行った

出張で岡山に行った.えらい先生たちといろいろ話した. とても素晴らしい出来事が多すぎて,ここには書けない.

これは倉敷にある自動販売機コーナーです.

自動販売機コーナー

これは岡山市内にある名物中の名物です.

名物中の名物

これは新幹線で買うことができるアイスクリームです.

スジャータ ICE CREAMBelgian Chocolate

行きの新幹線では東京からは営業のお姉さま2名の横,名古屋からは未就学児2名を連れた母親の横になったが, 母親はうるさくしていることをとても申し訳なさそうにしていた. 処世術としては正しそうな気もしているのだが,そこまで申し訳なさそうにしなくてもいいのに,とも思った.

関東から岡山までは早割のようなものがあって,3日前までなら安く新幹線が取れる. そのおかげで予定の変更ができない. 帰りの新幹線まで時間があったので,土曜日の昼から友人と会って飲酒をしていた*1

酒工房 独歩館という,独歩ビールで有名なところ.

とてもいいところだったので,岡山に行ったときは皆さん行ってください.

友人とも飲酒をしながらかなり話した. 普段はふざけている感じで話しているのだけれど, 友人が突然仕事の話をしたときに,語りのなかに仕事に対する誠実さのようなものを感じて,とてもいいなと思った.

*1:(社内向け)ところで私は会社のPCを持っていませんでした.さてどうやって発表したのでしょうか.(ヒント: 会場にはWi-Fiが飛んでいました)

会社辞めてない

ある金曜日の夜,突然発作のように職場が嫌になってしまった. 普段の私は嫌なことは寝たら忘れるのだが,インターネットをしながら,洗濯物を干しながら,音楽を聞きながら,どうも苛立ちが去来してきて, 結局その週末はその苛立ちから逃れることができなかった.

私は公言していないものも含めて,いくつか会社を辞めるための条件を持っていて, 今回の出来事はその条件の一つをうまく捉えてしまい,その後の条件がうまくハマれば(自分ルールにより)即座に会社を辞めることになっていた. 幸か不幸か,その後の条件はうまくハマらず即座に辞める必要はなくなったのだが, 長く続いた苛立ちを経ると「そろそろ潮時かな」という気持ちは自分の中に残っている.

上昇志向を持つ人のように「人生を成功させたい」とか,よく稼ぐ人のように「無茶苦茶金儲けをしたい」とか, あるいは業績を稼ぐ人のように「出世したい」とか......,私にはそのような強い欲はなく, そしてそのようなことを言う人たちを過度に妬む状況にはなっていない. また「家族を養わないといけない」「介護の不安が」「住宅ローンが」というようなプレッシャーからは逃げているので, まぁなんとでもなるといえばそうだと思う.

もちろん「辞めたいから辞める.あとはどこかに行けるだろう」なんてことが言えるほどの腕はあるつもりはない. 職場にはポジティブなポイントもいくつもあるので,そこと天秤をかけることは当然したほうがいいだろう. 今の状態から損益を考えずに退職することは,あとで後悔するんじゃないかな,と思った.

苛立ちが続きすぎると本業にも影響が出ると感じたので,上司を呼び出して話をした.忙しい中ありがたい. 苛立ちの原因になった出来事については,上司のレベルで緩和してくれるところは緩和してくれる約束?を取り付ける. ただ,「どうにもならないこともあるよね〜」,なんて話もする.それなりに在籍期間は長くなっているので,「まぁ,わかる」. そういう話を上司としながら,かつての同僚が言っていた退職理由の意味がわかる瞬間というのがあった. 「あぁ,君はこういうことに絶望していたのね」と.

また,上司だけではなく,上司の上司にも同じように話をする. たまたまエレベーターで一緒になったので,その話をして少し雑談をしたり. 辞めると宣言しているわけではないから,もちろん引き止めなんてものはないが, ただ話を聞いてくれるし,上司から見えることを話してくれる. 職場の上司とそれなりに話ができること,これは今の私が恵まれているポイントの一つだと思う.

職場内のネットワークでは「辞める」という文字列は打たないように気をつけていたけれど, ここまでインターネットで騒いでいると,アカウントを知っている同僚や友人たちが「何事か」と声をかけてくれた. 今の私にはありがたいアドバイスもあれば,今の私には無駄としか思えないアドバイスもあって,人それぞれで面白い. いろいろな考えがあるが,同僚に関しては,同質の人たちが集まっていると感じる部分もあって,またそれも興味深い. いろいろな人と話しても,自分の出来事なので,責任を取ることは自分しか出来ないと思う.

話を聞いてくれた同僚が「そういえば,結局会社辞めるの?」とまた聞いてきたので, 今のところの考えをおいておこうと思う.

こんなことを1週間程度考えながらも,頭の別のところを使って, 自社のビジネスがどうやったらうまくいくかのあれこれをしたり, 自分の社内における中長期的なキャリアについて考えたりしてて, 「なんだ,このレベルでは並行処理できんじゃん,俺」なんて思ったりもした. 不満もあるが,一方で私がここで達成しなければいけないことは,やっぱりあるんだと思っている.