ふんわり放牧

個人の日記です

CONTROL ULTIMATE EDITION エンドロール見た

CONTROL ULTIMATE EDITIONというゲームのエンドロールまで見た。

ゲームジャンルとしてはTPSなんですが、無料でゲットしたままそのままだったので手に取ったという感じ。 開始直後はとにかく奇妙だし気味が悪いのだけれど、徐々に慣れてきて、クリアする頃には結構アグレッシブに立ち回れる感じになった。

当然収集的やり込み要素もあれば、ULTIMATE EDITIONなので追加コンテンツもあるのだけれど、 続けてたら調子崩しそうなので、メインシナリオが終わったところで追えることにした。

SCP財団的なものに対する理解は甘いし興味はあまりないのだけれど、ゲームを進めるうえでは最低限の理解でなんとかなったのでいいと思う。

食品衛生責任者の資格を取得した

表題の通り、食品衛生責任者の資格を取得した。

kwappaが取得したという話を聞いてて、この資格の存在は知っていたのだけれど、 現職でも食品を取り扱う業務に関わりそうな雰囲気を感じたので、ドメイン理解のためにプライベートで取得してみた。

最近、新しいビジネス領域の知識をインプットするとき、 技術評論社から出ている『xxxのしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』を読むことが多い。 これは読んだらその業務ができるわけではないが、業界に入りたい人向けには書かれていることが多い気がしてる。 今回も、仕事相手が外食業界の方だったりするので、事前のインプットとして『外食産業のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』という本を読んでいたのだった。 この本の中にも食品衛生責任者のことが書かれていて、飲食店を開業するためにはこの資格が必要とのこと。 だったら、取ってみるのが早いだろうとなったので取ることに。

申し込みをすると、即日でeラーニングシステムにログインできる*1。飛ばすことや倍速はできない動画を視聴し、小テストを解くことで資格自体は取得できる。 大型連休中に終わらせることができた。

法律やソフトローというのは、大きな問題を起こさないことや落とし穴にハマらないことを目指して作られているような気がしていて、 その業界を取り巻く考え方をインプットするには、資格取得というのは結果的にお手軽であるなぁと思うようになっている。 ソフトウェア産業自体は、仕事をするのに資格が必要だったり法律で縛られること自体に馴染みが薄い業界という認識だが、 世間一般、世の中のお仕事は結構法律や資格の仕組みが構築されていることも多いので、調べてみると面白いなと思うし、 意外とそういうことを知らずに仕事をしちゃっているふつーの人も多いなというのが、ここ最近の感想である。

コースワーク中に思い出したのは漬物を直売所で売っていた祖母のことで、 今は当時のように保健所の関与なく売ることはできないそうだ。

agrijournal.jp

その背景としては、死亡事故が起きてしまったからのようだし、 自分たちのビジネスで人が亡くなってしまう可能性があるというのは、 なかなかしんどいものだなと思う。

*1:教科書は後日届くが、投影されるスライドと同内容なので届くのをまたなくても学習は進められる

PRAGMATA クリアした

PRAGMATA というゲームをクリアした。PS5で購入。 3Dのアクションゲームで、TPSと呼ばれるジャンルのもの。

13時間でエンドロールを見たので、フルプライス寄りのゲームとしてはちょっとボリューム感が足りない気もするのだけれど、 やり込み要素は当然あるので、これくらいがちょうどいい、みたいな感じの印象を持つ。長いと飽きちゃうからね......。

大人になってからCAPCOMのゲームをしっかりやるのは初めてのような気がするが、 3Dでロックマンを作るとこういう感じになる、みたいなことかもしれないし、 バイオハザードっぽさも感じる箇所はあった。こじつけかもしれないけど。

「敵を銃などで撃って倒す」というのがこの手のゲームの基本動作ではあるが、 このゲームはそのままでは敵の外装が硬いので、ハッキングと呼ばれるパズル(迷路のようなもの)を解いたあとに敵の弱点を撃つという流れ。 敵はとても高速に動くとかではないので、ハッキング後に敵を撃つとかでも忙しくない。

ステージ内にはアイテムが落ちていて強化する*1という流れもあるため、 ボスが倒せなければ、一旦クリア済みのステージで強化に集中して、再度挑戦という流れを組むこともできる。 ラスボスは一旦負けたのだけれど、2時間くらい未回収のアイテムを集め強化をしたら、そこそこの負荷で倒すことができた。この辺は性格が出るなぁと思う。 この手のゲームにしてはリトライが少なく感じていて、そこもやりやすいポイントだったかも。

主人公とバディとなるディアナという少女の可愛さがインターネットで着目されてそう。 普段は媚びた演出はイラッとすることが多いのだが、適度な感じでよかった。 リップシンクしてないのは、仕方ないかなと思う。

いいゲーム体験だったなと思う。大型連休中に何かをやり切るということとしていいものだった。

プラグマタ -Switch2

プラグマタ -Switch2

  • カプコン(CAPCOM)
Amazon

*1:これはとてもロックマンぽい

『暗号化』読んだ

スティーブン・レビー『暗号化』を読んだ。 絶版になっている本なので図書館で借りて読んだ。

類書に『暗号解読』というサイモン・シンの書籍がある。これはKindle化もされているし、文庫本も入手できるので読んだことがある人は多い印象。 『暗号解読』は古い暗号の歴史から書かれていたはずで、その分長く、サイエンスライターの方が書いているということもあって、若干技術的なディテールが細かったはず。 WW2で使われたEnigmaまでが上巻で、戦後の記述が下巻という分け方になっているのだけれど、今回読んだ『暗号化』はその下巻の部分から話はスタートして、 技術的な仕組みというより、それぞれの技術がどのように生み出されたかという話と、人と組織にフォーカスを当てたものになっている。

ACMの会員になると毎年チューリング賞の人たちが表紙になっている号のCommunications of the ACMという雑誌が届く。 2015年頃、ディフィー・ヘルマン鍵共有の仕組みを発明したDiffieとHellmanが表紙の号が手元に届いたのだけれど、 Diffieの風貌は研究者というよりもアーティストという方がしっくりくる感じで、印象に残ったことを記憶している。 サイモン・シンの『暗号解読』にも、この二人のパーソナルな話は若干書かれていたと思うのだが、 今回読んだ『暗号化』にはどういうやり取りを経て発明に至ったのか、またその後の暗号研究者コミュニティのうねりのようなものが書かれていて、 ストーリーの補完に役立ったかな。

学生時代の暗号を取り扱う講義の頃には、「DESは既にオワコンになってて、AESという仕組みはオープンに作られています」という話をされてたように記憶している。 そこに至るまでには、NSAのような国の機関と、大学にいる研究者たちのやり取り、周囲のビジネスをする人たちの力学が働いていて、 もちろん多くの人がコンピューターを使うという時代の変化もあるし、 我々が気軽にセキュリティの機能を使えるのは、絶妙な舵取りの結果でこうなっているのだなという感触を得ることができると思う。

Funabashi.dev #06 参加した&発表した

船橋市で開催された、【第06回】Funabashi.dev supported by KIKKAKE CREATIONに参加した。 今回は15分くらいの発表をした。

funabashidev.connpass.com

前回参加したのは1回目で、およそ2年ぶりくらいになるのではないか。 前回はまだ1回目なので手探りみたいな感じだったけれど、今ではもう型が出来上がっていて、地域コミュニティとしてしっかり機能しているという印象。 ご常連と初参加の人がちょうどよく混じっていたのも印象的であった。


今回は発表枠をもらって15分くらいのトークをした。 プログラミング言語や関心事の縛りがないと、テーマが悩ましいのだけれど、 数日、うーんと悩んで「共通テスト(旧・センター試験)をLLMに解かせるというタスクを真面目にやってみたらどうなるだろう」というぼんやりとしたアイディアを思いつく。

「自分でやってみる」というのは重要であるなと思ったので、まずは自力で今年の問題を解いてみたし、 仕事をしていて、日本語の運用能力について思いを巡らせることが多かったので、 「言葉を操る力」にフォーカスを当てて現代文を解くというタスクに落とし込んでみる。*1

speakerdeck.com

上記のアプローチは、余暇を使ってやったものなのだけれど、私の仕事のやり方が出てしまっているなぁ。*2 「機械にやらせる前にまず自分でやってみる」とか「分割統治してみる」とか「最初に立てたリサーチクエスチョンが最後は曖昧になってしまう」「しかし面白いことに気づけたから良しとする」とか......。 自分はR&Dのエンジニアではないから、こういうかたちでまとめることはしないけれど、 よくわからないものに対して仮説を立てて実験デザインをして取り組むやり方は、昨今いいのかな、どうなんだろうな、たとえばもっと手数で稼ぐとかのほうが今どきっぽいのかな?みたいなことは思ったりしながらやっていた。

ここでは挙げなかったものとしては、 QuizKnockというYoutuberの皆さんが共通テストを解く動画を、 ちょうどスライド作成中に観たのだけれど、 その中でも昨今の現代文の傾向について語られていたのを見て、思わず「わかる〜」という気持ちになった。

www.youtube.com

あとは、発表中に自分の失点を言い訳しない!ということは気にしていて、 実用文を複数問落としてしまったのはちょっと悲しい*3のだけれど、 それも発表には組み込まなかった。

発表前のスライド作成時や発表中に気にしたポイントとしては、大学受験を通らなかった人も当然いるだろうから説明を丁寧にするということと、 大学受験された方でも目標としていた点数は人によって異なるだろうから、バイアスになりそうな情報は入れずに「大学受験生が平均6割の得点率となるようにデザインされている試験です」ということだけを伝えた。 雑に言うと「xxxなんて受かって当然だよね」みたいなことは言いたくなかったという感じです。

質疑も結構盛り上がって、 もう少しエラー分析した話を入れても良かったなとか、他の教科・科目をやってもよかったかもなと思ったけれど、 それは今後のテーマとして残してもいいかなという気持ちです。

また参加したいですね。

*1:古文漢文をうまく取り扱えることは、実は日本語運用の能力に寄与しているという可能性もあると思いつつ、私自身が受験以来古文漢文に触れてないことを言い訳に今回はスコープ外とした

*2:もちろんこれは研究ではないので、手を抜いているところが多々あるし、言語処理学会の全国大会で発表されるような昨今のLLMを対象にした実験デザインはほとんど参照してないので間違ったことをしているかも。他の人に渡せる形にはしてあるが。

*3:知らない形式で嬉しくなって、読み間違えてしまった。。。

『はじめてのデジタルアイデンティティ』読んだ

いとうりょう『はじめてのデジタルアイデンティティ』を読んだ。

IDは難しい.....!というイメージがある。ID基盤をなんとなく使っている。 自社にももちろん「IDを管理してくれる君」は居るのだけれど、ここはライブラリのユーザとして使ってしまっているという感じ。

こういう本が出るという話をどこかで目にしたので、購入して積んでいたのだけれど、 サクッと読めそうだったので読んでみた。

難しい数学的・技術的詳細には深入りせず、ID管理に初めて触れる新人エンジニアや個人開発者でも理解できるように、平易な言葉で解説しています。デジタル社会の基盤となる、安全で使いやすいID管理システムの基礎知識が身につく1冊です。

はじめてのデジタルアイデンティティ | 技術評論社

これは本当にその通りで、「ここまで丁寧に書けるんだなぁ」という印象を持った。ただ、平易であることと簡単であることは同じではないのだよな。 このあたりを実装することになったときに、本棚から引っ張り出せる*1ことでしなくても済む失敗はありそう。

*1:電子書籍で購入したので、ライブラリからが正しい

どの口が言うのか

スクラムで毎週スプリントを回すと、毎週振り返りの機会がある。

最近、「締め切りを設定しよう」とか「事前に資料を作っておこう」とかそういう話をしてしまった。 正直、私はそういうしっかりとした・丁寧な仕事の仕方は苦手だと思うし、長年人にそういう指導をされてきたのだけれど、 どうも我がチームは「これをやっておけば、こんなことにはならないのにな」という出来事が頻発していて、 私がそういうことを言うことになってしまった。

自分は一定レベルでできていることだが、そこまで負荷がかかっていない状態だからそういうことが言えてしまうと思う。 生来できない自分を棚に上げて、「どの口が言うのかな」という気持ちになりながら仕事をしてしまっている。