ゲームの話
- 自分よりも若い人間とオンラインでゲームをするようになった
- ゲームを一緒に遊ぶ以外に、雑談をするくらい仲の良い場合もあって、自分もたまにお邪魔することがある
- 話してみると、こちらとしてはあまり嫌な思いもせずやれてる
- 20代前半くらいまでの若者は、歳の差とかやたら気にしていたり、成人しているとか、どこに住んでいるとか、何の嗜好品を嗜んでおり、どのような経験をしたことがあるかのような話をしている
- 自分もそんなときがあったし、10代の頃にWeb上で知り合った人たちは、年齢や外見のようなものをやたら気にしていた気がする
- 当時はあまりいい気分はしていなかった
- 思えば20代前半まで自分が所属するコミュニティは、学校が中心で、上下関係のようなものが存在していたと思い出す
- 一般的なアルバイトの場とかだと、いろんな年代の社員との交流や、先輩などがいたりするのだろうか(未経験)
- 会社に入るといろんな年齢の人がいるから、気にならなくなるんだよな〜とか思っていた
前職の話
- 新卒で会社に入ると研修を離れたあとは、定年前の方から1,2歳年上の先輩などがいて、大きな年齢の幅があった
- 純粋に年次が高いから仕事ができるとかそういうわけでもなく、ゆるい相関のようなものはありそうだなと思いつつも、ある程度の天井がある
- ハイパフォーマーであることは年齢と独立しているという世界だった気がする
- 「うちの会社って年功序列ですよね」と聞くと、賛成と反対の2種類の反応があって、そしてそれはどちらも妥当なものだと思っていた
- 賛成の理由は、退職金制度なども含めた報酬の仕組みや人事制度の仕組み・実際の運用について
- 反対の理由は、能力が高い人がきちんと評価され高い職責にある個別の反例や、過去の社内制度と比較しての改善具合など
- 例えばマネージャーに聞いても、反応が人によって変わり、一定でないのが面白かったし、それがその方の視座の高さや、何を重視しているかということの裏付けになって面白かったと思う
- かつては年功序列であったという事実は間違いなくあり、独自の能力主義にしていくという歴史・流れがあって、そして能力のある人がきちんと評価されてないと離れていってしまうという現在の状態があり、現在はそれに手を打っているということなのだろうと思う
- 流れの中で、目指すところはありながらも、変化の途中という感じ
現職について
- 年齢の幅はあるものの、「なるほど、確かに内定時に聞かされていた通り」という感じだった
- 公開情報ではなさそうだが、ざっくり前職と比較すると、若い人が多いとかそういう感じで良いのではないでしょうか
- したがって前職と比較すると、年功序列のようなものは確かに薄れている
- これはすごく面白くも難しくて、年上の人だから相談していた・できていたことが、現職では同世代や年下の方が多くて、ちょっと躊躇するみたいなことが起きている気がする
- 関係性が出来上がっていないからできていない?と思ったが、そんなことはなさそう
- 別に話しにくいとかではないのだけれど、気軽にキャリアの相談に載ってもらうとかそういうのがやりづらい気がする?
- キャリアと年齢(に伴うライフステージ)というのはやっぱりある、そういう話なのか?
- てか、会社の同僚にキャリアの相談に載ってもらうってやったりするものなのか?、新卒を育てる!みたいな文化にあると、そういうムーブは普通に周囲でもあったが
- 年齢というフックを使って自分がコミュニケーションを取ってきたということが、表れた気がする
実力がより評価されるという世界であろうし、個人としてきちんとしていきたいなとかそういう当たり障りのないまとめになってしまう。