ふんわり放牧

個人の日記です

転職活動をしておりまして(その一)

表題の通り。

自分のキャリアという大げさに感じているが、いろいろと思うところがあって転職活動をすることにした。 ありがたいことに現職が裁量労働制かつリモートなので、平日昼間にガンガン予定を入れることができるのだけれど、 稼働時間が短すぎると職業倫理的にそれはどうなのかという気になったので、今日は年次休暇を入れることにした。

自分のスキルだったり活動の棚卸しをするのが先月で、今月からは本格的にやっていこうかな〜と思っていて、 本日は履歴書と職務経歴書を渡した相手と話す回を数件と、本当にカジュアル面談を数件。 皆さん感じの良い方ばかりだけれど、1日に何件も入ると結構フラフラになる。 会社の用意しているキャリア研修なんかよりも、リアリティのある活動になっている。緊張感がある。 特に切羽詰っているわけでもないし、かといって志望度が低いわけでもないという状況で、 自分の可能性を探る活動は、なかなかおもしろいものだなと感じている。 皆さんこういう活動を経て転職されているのね〜という学びもあったりする。

どういうプロセスでやってるかとか、具体的な会社名とかは、相手があることなので、ここでは公にはしないけれど、 いずれ書くことができたら面白いかもしれない。 これを読んでる方の中にはもしかしたら「話をしたはずだけれど、どうなってるの?」という方もいるだろうが、 あえて連絡してないので、すみませんが少々お待ち下さい。あるいは本気で忘れている可能性もあるので、適当なタイミングでpingを送っていただけると泣いて喜びます。

一方で、今の所属に居続ける未来も十分にあると思っていて、そういうことを踏まえながら仕事をこなす必要もある。 自分自身は器用ではないのだが、きっと悪くない給与ももらっているわけだから、きちんと現職に居続ける可能性を考慮しつつ、仕事をこなしていきたい。 「あなたは就職活動と研究は両立しないのだから、片方に集中しろ」と言われた昔を思い出しますね。もう10年前になってしまうのか。成長しているのだろうか。

あわせて読みたい