- 所属の期の切り替わりは、4月からなので、今は年度末である
- 忙しいかなと思って予定を詰めていなかったけれど、いろいろと出来事があって、先週などに比べると余裕のある日々を過ごしている
- 仕事の方は、振り返りの会や体制変更、新年度に向けての会など様々なことがあるが、去年の変化に比べると大したことはない
- 入社以来半期ごとにまとめている技術文書について、今年は執筆をやめることにしたので、その手の締切に追われることもない
- 今日は思うところあって、社史を読んでいた
- 前史から含めると100年近く歴史のあるところなので、つまらない読み物かと思いきや、拾い読みするだけでも、執筆者による会社批判や雑な社長の発言が記録されており、それなりにおもしろい
- 点と点は繋がっているということを強く感じる
- ところで、私の所属が会社名として広く知られていると思うのは奢りだと思っているふしがあり、自分の所属を語るときは相手が何も知らないと思って話すところがある
- しかし知らない前提で話してしまうのも、逆に失礼だなと思うようにもなっている
- 会社の名前は知ってるけど、実際は何をしているかなんてのは聞いてみないとわからないものだなと思っているし、聞いてみてもその人が見ているほんの一部だったりするし、一般化は難しいと感じる
- かつて、うちの規模の会社のなかに自分のような人間がいるというおかしさがあるのでは?と思っていたところあるが、そんなことは別に大したことじゃないなと思うようになった
- ギャップのおかしさはあると思うけれど、うちよりもかための会社にいながら異常な活動をしている知人たちの存在がある。つまり自分なんかは大したことない
- 会社を個人のアイデンティティの一つとして主張することの、なんとも言えないつまらなさはある
- 事業にプライドを持って経営されている方々はつまらないわけではないと思うが、私はその立場ではないので
- あと、一般社会と比較するとたしかに全体的に行儀はいいのだけれど、面白い人間はちゃんといて、可視化されているということもある
- 家の周りからも桜が見えて便利