金の話です。
前職、珍しいらしいのだが、確定給付企業年金（DB）と企業型確定拠出年金（DC）を併用してて（公開情報）、 私はどちらも利用していたため、転職のタイミングで個人型確定拠出年金（iDeCo）に移換した。 DBは退職金としてもらうこともできたと思うのだけれど、面白がってiDeCoにすることに。
思えば退職を決めた5月くらいからこのあたりを調べたりしていた。時間かかりすぎでは。 数年在籍した程度では老後資金というには当然心もとない額ではあるんだが、かといって無に帰すほどの金額でもないため、中途半端すぎる。
iDeCoの金融機関の手続きでは、3件の手続きを同時に行った。
可能であるならばiDeCo口座を開くだけでも先にしておけばよかったなと思っていて*1、 DCの加入資格を喪失通知が届くのが意外と時間がかかった。これは前職が悪いというよりは、そもそも手続きに時間がかかるという類のものだろうと思う。
DBのほうは前職の年金を運用している法人から連絡が来るんだけれど、 空気を読んで退職前に提出した書類を再度提出しろとか、その都度郵送していたりとかして、 さすが大企業だなと思ったし、主なユーザは定年退職をした方々のそれこそ老後資金だろうから、そこまで手厚いケアが必要になるのだろうなと思ったりもした。
自分の今後のキャリアのことを考えても、どのような年金制度にお世話になるのか、どうなるかわからないなぁと思っているが、可能であればシンプルな構造にしておきたいなとも思う。
*1:ちょっと早めに利用開始することができそう?
