ふんわり放牧

個人の日記です

友人の札幌移住(2022年夏の北海道旅行その1)

いくつかのチャネルでは転職活動が終わったことや休みに入ったことを書いていたのだけれど、 そこで大学院の同期から「北海道に来れば?」と声をかけてもらったので、観光にいくことに。 札幌は夏フェスで何回も行ったことがあるので、他の地域にも行ってみることを検討していた(相談に乗ってもらった皆さんありがとう)。 札幌から入って、行ったことのない小樽に行き、そこから東の釧路や根室に行くことにという大雑把な予定だけを立てる。 移動手段はHOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスで、JRを使う*1

www.jrhokkaido.co.jp

北海道・東北に住んでいる人であれば、地域の県民割が使えるようなのだけれど、私は対象外。

朝の電車に乗って羽田空港に行き、11時頃に札幌に着く。 半袖で着たけれど東京とは5度くらい違うので涼しい。 翌日から利用するために札幌駅で周遊パスを購入。札幌駅は若者が多い。

札幌に住んでいる@soramiの家に行く。快適そうな家でよさそう。 少しお茶を飲んで、周囲を散歩して、昼食。美味しかった。 家や歩いてるときに、お互いの転職から始まっていろいろと身の上話をする。こうやって2人でじっくりと話すことは数えるほどしかなかったかも。

意外なことにその先のタップルーム訪問にも同行してくれるとのことだったので、こちらは一旦、大通のホテルにチェックインして、歩いて狸小路商店街のお店に行く。

northislandbeer.jp

ノースアイランドビール、実直な印象があったけれど、その印象が強化された。お店はバーという雰囲気だが、フードとかも良さそうな感じだった。 ビルの10Fなので景色もよかったし、夕方近くから飲むにはいいところだった。

場所を移動。次は忽布古丹醸造タップルーム

hopkotan.com

こちらは面白い構造のビルの中にあって、室内とテラスが選べたのでテラスで飲むことに。 ビールもいろいろ遊び心がある感じで、こちらのほうがクラフトビールになれてない人にはおすすめできるかもしれないなと思った。*2 途中、別の旅程で旅をしている大学院の同期がやってきて、3人で飲む時間もあった。今日はもともとは3人で飲むつもりはなかったので、面白い会になった。 ここで食べたアスパラガスのフリット?がとてもうまかった。

仕事に対してどういうふうに考えるとか、職をどのように考えるとかは性格がでる。 どこに住むかというのもそうで、世界各地で暮らした後に日本のいろんな地方にも住んで、他にも取れる選択肢や可能性は普通に暮らしている人よりもあるなかで、北海道に住み続けたいと言う姿は「いい場所を見つけたんだな」という印象を持った。 soramiくんは私の考えに同意してくれることは深くうなずくし、意見が異なるときもとりあえず聞いてくれるのでナイスだなと思う。

ほぼ半日同行してもらってありがたい限り。11時近くまで飲んでいた。 別れて、ホテルで就寝。

*1:本来であれば24,000円で発行される特急も使える乗り放題きっぷが、12,000円で買えるというもの。6日間使える。ただし購入日の翌日以降から使えるという制約がある

*2:東京のibrewというお店でここのビールだけを出す日に行ったので、全く知らないというわけではないのだけれど