ふんわり放牧

個人の日記です

復帰後3日間

月曜日から労働を再開した。

月曜日はまるまる休んでいた一週間の間に起きた出来事を把握したり、録画されていた会を再生したり。 火曜日から労働開始ということで、実装しようと思っていたことを「うーん」と悩んで、書いてみたらなんか動きそうだったので書いて、 でもなんかそれだとこういう事が良くないですね、みたいな感じの思いつきもできたので寝かせたりした。

水曜日も引き続き実装をしてみたら、なんか考慮漏れみたいなことがあって、それについて頭を悩ませる。

「手が早い人」みたいな言われ方をされる人がいると思うけれど、そーゆー人はなんか頭を悩ませる時間が短い感じがあるし、「ていうか悩んでる?」みたいな。

自分はプログラムを書くことに限らずだけど、結構「うーん」って悩むの好きだったりする。 筋トレとかとは違うくて、濃淡というか強弱というか、よく数学とかの人が「ぐっと睨むと」みたいな言い方をするけど、そのぐっと睨むのを2,3時間くらいやると結果が出てくるみたいな場合がわりと気分いい。 ぐっと睨んでうまくいかないときもあるから、見積もりとか計画とかそういうのからは開放されてる状態で、「そこそこいい感じにやる」というその体験全体が好きなような気がする。 なんかそういう仕事が多いと嬉しいけど、現実はそういうわけではない。まぁそういう仕事ばかりだとそれはそれでつらくなることもあるので、バランスが難しいのだが。

「回ってる洗濯機を見る」という比喩があって、計算機が動いている状態を意味なく見続けることを指す。 その意味の無さを咎める人がいるけど、私は結構動いている計算機を眺めるのも好きで、といってもプログレスバーとか、文字がずらーって表示されてるそういうやつでいいんだけれど、 まぁ動いてると嬉しいし、そこからなんとなく情報を見つけ出したり、何がボトルネックになってそうかあたりをつけるとかできるとさらに嬉しい。

ショートカットを駆使して、ミクロな生産性を向上!!!みたいな世界にはたどり着けてないけど、少しでも続けてればそういうことをしたくなる時がやってくるかもしれん。