ふんわり放牧

個人の日記です

ボランティア日記(2日目)

とりあえず普通に日記を書きます。一般的な感想などは別エントリーを書けたら書く。

先日に引き続きYAPC::Kyoto 2023という会に、ボランティアスタッフとして参加。一応、この日が本会というか本番。 KRPに7時30分に集合なので、6時頃に起き、先日買っていたパンとコーヒーで朝食として、地下鉄・JRを乗り継いで会場まで行く。 到着しスタッフ用の控室まで行くと、開錠前なので結構な人たちが揃っていた。みんな早めの集合だったと思う。 ブリーフィングで注意事項の確認とか自己紹介があった記憶。

この日の私の仕事は「『土俵』部屋担当」で、発表会場の一つである「土俵」の設営や司会進行・参加者の誘導などを実施するというもの。といっても、詳しいマニュアルがあるとかそういうことはなく、いい感じに動くことが求められていたのだと思う。今思うと結構良かったことに、昨日の夕食を一緒したスタッフの人が同じ業務の担当だったりとかしてて、事前に少しだけでも話ができていたのが実は大きかった気もする。 設営自体は前日に使った部屋でもあったため、そこまでしっかりとした準備は必要なくて他の部屋にヘルプに行ったり、 廊下に掲示していた会場案内用のボードの設営を手伝うなどした。このボランティア中、唯一頭を使ったところで、「これは見落として、参加者が滞留しないか?」と思ったのでコアスタッフに「この掲示物の位置だと見えなくないですか?」みたいなことを言って他の階からボードを持ってくるという判断を仰いだりした。あと朝の移動のときだけは案内をするために廊下に立っていたり。道案内のブログエントリーを読んでないと受付がわかりにくかった気もしてて、違う入り口から入ろうとされてた方を誘導した。

いつの間にか受付が開始しており、参加者が徐々に増えていくという感じ。 セッションが開始してからの部屋の業務は、コアスタッフは司会進行と時間管理、ボランティアはTwitterのアカウントで投稿するのと、質疑応答用のマイク運びをするという感じで役割分担をしていた。私はTwiterクライアントを削除したので、主に後者の業務を。参加者の方からはわからなかったと思うが、スタッフには二種類いて、数ヶ月かけて準備をしてきたコアスタッフと当日だけ参加するボランティアスタッフがいる。 質疑応答、今回はこちらがマイクを持っていくわかりやすいやり方。これに追加して、昨日も書いたけどマイクに対して不繊維のカバー取り付け・取り外しとアルコール除菌をしてという作業もしつつ。あとは照明を消したり、セッションの進行中は扉を締めたりとか、空調の様子を参加者の方から聞いたりとかそういう感じのことをやっていた。

私と同じくボランティアスタッフとして参加したミネムラコーヒーさんも感想で書かれていたように、ボランティアスタッフというのは本当に気楽で、意思決定をするのはコアスタッフに任せればいいから、自分をワーカーだと思ってやればいいのである。この件については、一般的な感想の方でかけたら書く。

朝の時間帯をすぎると、廊下や発表会場入り口前で人だかりができている。懐かしい顔もたくさんお見かけしたがタイミングが合わず、ご挨拶ができない方のほうが多かった。皆さんお元気そうで何より。

開始してからはずっと部屋の業務をして、お弁当の休憩や長い休憩時間中の留守番業務があったりはしたが、ずっと繰り返しという感じ。エンジニアとしてありえない気もするが、何時までどんな発表があるかを意識的に追っておらず、スタッフとしてどういう業務が割り振られているかだけを見ていたので、結構遅い時間まで発表があることにその場でびっくり。

発表内容は面白いものが多かった。スタッフが質問しても問題なかった場面ではあったと思うが、話半分で聞いていたところも多かったので、うまくタイミングが合わない(?)感じであった。Twitterがないので感想を吐き出すところがないというのもあったな。

メイン会場であるScrapboxホール(アトリウム)以外は撤収作業をして、Scrapboxホールで開かれているLTの途中から後ろの方で眺める。またKeynoteはしっかり聞くことができた。 papixさんによるクロージングを聞いて、スタッフ一同の集合写真を撮られる。

その後の撤収は時間が足りなくてちょっと大変で、結構バタバタしていた。

ディナー会は楽しめばよかったのだけれど、体力的には結構疲れていたので、最初は結構ダウナーだったかなと思う。初めましての人とは感想を話したり、久々にお話したりできた人もいた。

二次会に移動して、ダラっとしたり、ディナー会で話せてなかった人と話せてよかった。