ふんわり放牧

個人の日記です

賃貸物件を探すとき、固定回線が使えるかどうかを事前に調べておく

引っ越して1年経つが、物件を決定する際にまず調べていたのは新居でフレッツ光が使えるかどうかという点であった。 例えばUR都市機構のページを見ると、フレッツ光ではなく、NURO 光が提供されている団地物件もあるのだが(それはそれで面白そうだが?)、 まずはNTTのサービスが使えるかというところに絞って検索していた。

NTT東日本エリアの方: 【フレッツ光公式|NTT東日本】|光回線のインターネット接続ならFLET'S光

NTT西日本エリアの方: 光回線インターネットならフレッツ光|NTT西日本公式

上記ページで住所情報を入力すると、その物件でNTTのフレッツ光が提供されているか判定される。 注意ポイントとしては、フレッツ光が提供されているとしても、物件の設備によって速度が変わり、それはサービス名の違いとして現れる。 どうせなら「提供されています」と表示されても、どの方式かまで確認したほうが良い。 失敗談だが、私は一度「提供されている」からと軽く確認して物件の契約書まで書いたが、よくよく確認すると「遅いほうのサービスじゃん」ということに気づき、 物件探しをやり直したという出来事があった。速度によって価格が変わるかというと、料金にさほど差がないところも面白い。

サービス名としては、2022年現在では、 東の方だと「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」、西の方だと「マンション・スーパー ハイスピードタイプ 隼」が、 広く提供されているもので速度が早いものになる。

更に高速なサービスもあるが、提供エリアは限られており、また賃貸物件に導入するのは大家との交渉などもあるため容易ではないという感じ。 また、「フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ」や「マンション・ハイスピードタイプ」「ハイスピードタイプ」は(私が間違えた)遅いほうのサービスとなる。 これは人によりけりで、このサービスを契約していても、自宅で仕事をしている同僚もいることはいる。物件で他の設備が最高の場合は、考えてもいいのかもしれない。 私は「この時間帯は遅いな」とか「家族が動画を見始めたら遅くなるんだよ」みたいなことは言いたくなかったので、除外した。

で、実際に契約するのは、判定ページからする必要はなくて、NTTとプロバイダそれぞれにお願いするもよし、プロバイダに光コラボとして一括でお願いするもよし、という感じ。

ところで私は学生時代や会社の寮に住んでいたときは固定回線は引かずに、持ち運びのできるWiMAXモバイルルーターを契約していた。