荻上チキ編著の『選挙との対話』を読んだ。
ちょうど去年の今頃入手していたのだけれど*1、今更読んだ。 ちょうど2026年の冬に衆議院選挙が行われていて、自分の周囲でもそこそこ話題にしていた人は多かったのだけれど、 政治学の人たちやそれを取り巻く人たちがどういう形で選挙というものに向き合っているのかが、カジュアルに読める読み物であった。荻上チキさんと杉並区の区長との対談などが読み物としては質が高かったかな。 荻上チキさん自体はリベラル寄りの方だと思っていて、本書に登場する著者の方々も、若干野党に対してちょっと肩入れがあるかな?くらいの書きっぷりではあった(そうではない方もいた)。
書かれたであろう2024年頃の政党の勢力図とはまた違ったものであり、そろそろ賞味期限が切れそうではあるものの、 政治学の方々がどのように論を立てていくのかということが垣間見えるという意味では、タイムレスさはあるかもしれない。
*1:前職の福利厚生で、自社のサービスを利用してくださってる事業者から、月に一定額までサービスを受けることができるというやつで入手した
