『はじめての日本国債』という新書をAudibleで聴いた。
私にとっての最初のまとまった投資は個人向け国債で、 それは山崎元さんがあるときまでは「安定資産を一定持っておきたいなら個人向け国債という選択肢もあるよ」とか書いていたからなんだけれど*1、 長らく定期預金に入れておくよりも利率はいいし、一応引き出したいタイミングで引き出せる*2ので利用していた。 素人向けの投資指南書や財務省の国債のページに書いてある内容以上のことはあまりインプットしてなくて、 ユーザとしてはそれでいいんだろうけれど、少し経済についても関心が出てきたので上記を読んだ。
国債の金利の説明というベーシックな話から始まり、日銀や銀行や証券会社の内情や振る舞い、ここ数年の国・日銀の政策やデリバティブまで説明があり、 書いてある内容は国債という切り口から日本経済を見るという内容であった。
組織のポジションが異なれば思惑が異なり、施策が異なるというのはまぁまぁ面白いと思う。 経済の人たちはこういう感じで世界が見えてるんだろうなというのがわかる。 万人におすすめはしないけど、ちょっとこういうの興味あるんだけどという人には薦められるのかもしれない。経済素人なのでわかりませんが。
ここからはAudibleの感想。
初めてAudibleで最初から最後まで読んだのだけれど、
- 2026年時点では、合成音声であったためにところどころ奇妙なアクセント
- もしかしたら読み間違いもあるかもなと覚悟しながら読んでいた
- 専門用語のわからなさ
- 漢字の想像がしにくいが、これは仕方ない
- 図表を見るにはアプリを開いて、メニューから図表を選ぶ必要がある
- 毎回「図表1」から拡大表示されて、「次へ」ボタンで特定の図表まで到達しないといけないので、後半は図表を見るのを諦めた
あたりでKindleで読んでいたほうが楽だったなというところはある。
一方で、通勤時間中に流しっぱなしができ、わからない箇所もとりあえずそのまま流す(あまりにわからないブロックがある場合は再度聞き返すなどした)という作戦を取ったために、 たぶん文字を追うよりも早く読むことができたんじゃないかな。どうだろ。
