自宅にいた。昨日は広島原爆の日であったから、関連するニュースをいくつか見た。 服の洗濯をした。
年金事務所からマイナポータル経由で連絡が来ていて、退職したことの確認ができなかったから、必要書類を添えて再提出しろとのこと。 事業所側は、退職者が出たら日本年金機構宛に申請をするはずなのだが、こちらの提出は5日以内らしい。私は退職日翌日に手続きをしたので、年金事務所の手続き中には、事業所側の資料が確認できなかったのかもしれない。 これだけでも往復分やり取りに無駄が生まれているわけで、もろもろが電子申請されることがデフォルトであれば、このような無駄なリードタイムは発生しないだろうのにと思う。いくらマイナンバーがあっても、うまく利用しなかったり、それを紙に記載させているようでは......と思う。
90代の祖母が「子どもを産まないと、国が滅びる」などと私に言ってて、私の母に「今の時代はそういうことを言うものではないよ」と諭されていたシーンを思い出す。子どもを作ることが国にとってプラスになるという考えらしい。 個人的には、祖母の意見には賛同しかねるのだけれど、そう言いたくなる気持ちも理解はできる。戦時中に意識があった人間であるから、戦時中の教育も受けているだろう。その後の教育や価値観は国としての復興や強さを増幅させるものだろうし、当然、今の価値観からすると男尊女卑と言われてしまうことも受け入れながら生き延びてきたのだろう。 その間には、滅茶苦茶な技術革新があったわけだが、「窓口に行かず、インターネットですべてができる」とか「スマートフォンをみんな持ってる」なんてのはSFの世界と思う。インターネット老人会とか言ってるけど、本当の老人からすると、技術的なジャンプは一段二段どころではなさそう。 ただ、現在ここまで人口が足りていないという状況で、ITを使った仕組みについていけない人たちのケアを十二分にすること*1は、ゼロをマイナスにしていることにならないだろうか、などと思ったりもする。ちょっと嫌味ったらしいだろうか。同じ土俵で比べることではない?そうかもしれませんね。
周りの同世代の人間がほとんどいなくなっているなかで、健康に生き延びているのに、二世代後の人間から「さらに勉強しろ」と言われるのは、逆の立場なら結構辛いかもな〜。そんな祖母も、家族の画像や動画を見るためにタブレットを入手したとのことで、そういうモチベーションをしっかり提示できることも必要そう。少なくとも老人はポイントを配布されて喜ぶばかりではないのだろう。
ひるがえって自分たちも、新しいツールやスキルを使うことを求められているようだし、うまくいかなければレイオフされてしまうということらしいので、自分たちが安心安全というわけでもないのであった。