OP-1 field日記(3)改め、Circuit Tracks日記(1)です。
今、電子楽器を買い集めています。 最近、Circuit Tracksというグルーヴボックスと呼ばれる機材を買いました。
これ、どういう事ができるか? ギターやピアノといった楽器のようにリアルタイムに音を鳴らすこともできるのですが、 シーケンサーという、順序通りに音を鳴らす仕組みもついていて、 シンセサイザーの音やサンプリングされたドラムの音を配置することで、曲を作っていくというものになります。 カラフルなLEDで光っているパッドは、押せば音を鳴らすこともできるし、2かける8のパッドに対して、シーケンサーとして音を配置する。 シーケンサーは1音だけ配置するのではなく、シンセサイザーであればドの音、レの音というようにピッチを設定することもできますし、 ドラムであれば、バスドラムやハイハットなどの打楽器それぞれの音を配置するということができます。 シンセサイザーは2種類、ドラムは4種類の組み合わせ(トラックと呼ぶそうです)で曲を作ることができます。このあたりは、イラストソフトのレイヤーの考え方が近いかもしれません。
今はバリバリ曲を作っている、というわけではなくて、Melodicsというパッド練習アプリを使って、フィンガードラムの練習をしています。 Circuit TracksにはUSB端子だけでなく、MIDI端子もついているため、ここからWIDI JackというBluetooth MIDIを入出力できるデバイスを経由してBluetooth経由でPCのMelodicsアプリを操作しています。USB端子からでも、USB MIDI経由で操作はできるようなのでそちらでも良さそう。
これを目指したい