ふんわり放牧

個人の日記です

釧路湿原を眺める(2022年夏の北海道旅行その5)

釧路から北には釧路湿原というのがあって、鉄道も通っており、観光列車であるノロッコ号でゆったりとめぐることができる。 こちらの時間は10時過ぎという感じで昨日よりは余裕がある。コンビニや駅で朝ごはんのおにぎりや昼ごはんの駅弁なども調達しておいた。

自由席は普通の車両だが、指定席はいろいろと楽しめるようで、その鉄道に乗ってみるかと思ったので、北海道到着翌日に予約をしておいた。 クロスシートの席なのだが、釧路湿原を展望できる西向きの椅子はテーブルを挟んで3人がけの長椅子がある。窓際の2席はすでに取られていたので、通路側の席に1人で座る。6人で詰めて座ることにならなかったのでゆったりとしている。 通路を挟んで東側は2人がけの席、窓向きにペアシートという感じだが、反転させることもできるようだった。

釧路湿原駅に至るまではゆったりと案内をしながら走っているが、鉄道の音で何を言ってるか聞き取れなかった。釧路駅から釧路湿原駅はたったの一駅だが、何もかも周遊きっぷに含まれているので気にせず。 釧路湿原駅から歩いて行ける距離にある細岡展望台というところで景色を眺める。こちらは入れ代わり立ち代わり人の往来があるが、20分でも30分でも眺め続けることができるいい風景だと思う。車があると更にいろいろと巡れるんだろうな、とか思う。 現地の人曰く、カヌーもおすすめだそうです。

展望台近くのビジターセンターでソフトクリームを食べたり、お昼ごはんを食べたりして過ごした。しっかりした施設であった。

www.kansou-blog.jp

釧路の街なかの記事といえば上記があって、これも同期にリンクが送られてきたのだけれど、ここで紹介されているジョイパックチキンを食べるために街なかをずんずんと歩く。1時間くらい。 カレー味のカレーチキンがメインを張るらしいが、食べた箇所が悪かったのかあまり(昨日のカレーほどの)感動はない。むしろのり塩味の骨なし肉のジョイチキがうまい感じた。ここはカレーチキンを複数本行くべきだったか。。。

駅の方まで移動して、当地のB級グルメであるスパカツを食べるためにレストラン泉屋に行く。

tabelog.com

鉄板が小さいのか食べにくく、また熱々の鉄板でミートソースの油が飛ぶ。しかしこれは面白いと思うし、焦がしたスパゲッティもなかなかうまい。お店も繁盛している。こちらで満足な夕食。 駅の南側は観光や仕事などのための施設が集まっているが、北側が住宅街だったりするのだろうかなと街を歩きながら思った。

釧路駅のバスターミナルから、連絡バスに乗って羽田行きの最終の飛行機に乗る。 手荷物検査後の売店で、白い恋人のソフトクリームを食べる。飛行機はそこそこ人が多く混んでいた。

これですべての旅程が終わった。東京はむし暑く、1日休んでまた翌日から旅行となる。