ふんわり放牧

個人の日記です

労働4

現職、偉くなると秘書って人がつくんだけれど、秘書がついてるくらいの偉い人と退職に関して面談をした。 自分は去年異動してきた身なので、「あんまり関わりなかったですね〜〜」とか言ってたけど、 こちらは動画でいろいろと偉い人の発信を見ていたり、部署内イベントでいろいろとお願いをした立場だったりしたので、「親近感はありましたよ〜」とか言ってた。

退職に関してポジティブな理由とネガティブな理由をそれぞれ伝える(ここには後日書く予定)。 大企業にいるR&Dの偉い人なんてのは、雑に言ってしまえば国から技術力で表彰されるレベルのおっちゃんおばちゃんだったりするわけだけれど、 なんかそのへんにふら〜っといるから、そういうことを忘れてつい話してしまう、そういうことはしばしばあったかなと思う。 広くうちの会社/部署はそのあたりの権威が親しみやすい状態にあり、自分にとてもフィットしていたところはある*1 そんな人に自分なんかの退職理由なんてわかってもらえるのかわかんないんだけれど、否定せずに挑戦を応援してもらえるというのはありがたいことであったな。

ということで、レポートライン上のやり取りはすべて終わった。あとは何が残っているのだろうとワクワクです。

また職場では週イチのミーティングがあって参加したり、自分の最後の仕事の締切が決まったり。 中抜けしてオファーを頂いた会社の方と再度面談をしたりもした。

新卒の頃はどこに行くか悩まなかったのだけれど、今回はギリギリまで悩んでしまった。 現職の採用面接の時に「これは勝負に勝ちに行くものだな」と思って珍しく意気込んでいろいろ覚悟を決めて活動をしたことを思い出していて、 その手の覚悟が必要なことなのだろうということを、夜、お菓子を買いに最寄りのコンビニに行くために歩いてたときに理解した。 一方で「まぁ駄目だったら別の道もあるかもね〜」くらいのゆったりした感情も持ち合わせていたい。どのような決断をしても死ぬわけではないのだし。

なんか知らないけど妻が家にいたので、悩んでるんだよね〜って言いながらそれぞれの会社のことを伝えたところ、 元も子もないアドバイスをいろいろされて、「僕のことよくわかってるな〜」と思いながらも結局私は天邪鬼な選択をすることになりそう*2

緑茶を飲みながら、頭の緊張状態が解けた感じがあった。 実際、今日はスマートウォッチのストレス通知が何回も来ていて、かなり緊張していたのだと思う。

*1:会社の人に「なめすぎでは?」みたいなことを言われた気もするので、自分の性格もありそうだが

*2:そしてそのアドバイスでの指摘事項は入ってみないと本当のところはわからないのだ