ふんわり放牧

個人の日記です

労働3

午前中はマネージャー氏と退職に関するミーティング。この方はアメリカにいるので、朝の時間帯に。 退職することは上司(マネージャー氏とは別人)から伝えてもらっていたようだが、言語や文化の問題で上司も同席して齟齬が生じないようにフォローしてもらう。

退職理由が100%伝わったかどうかはわからないけれど、それは文化の差が大きくあるので仕方ない。 マネージャー氏からの質問は予期していなかったものだったので、そこは翻訳してもらって、質問の意図を理解した。 こちらからの返答を翻訳してくれた上司の言ってることは理解できるわけで、自分がノリでコミュニケーションをしているだけだということがわかる。 結局、1年近くアメリカのチームとも仕事をしていたが、めちゃくちゃ英語が使えるようになるとか、そういうことはなかったな、そういう努力をしようとならなかったなと自分の情けなさなどを思った。 とはいえ、気持ちよく送り出してくれたので、自分としてはとてもありがたい。

やっぱりしんみりしてしまって、仕事に手がつかなかったため、 午後からはオフィスでないとできない事務仕事をするためにオフィスに出張。 だいたいのことはネットワーク上でできるのだけれど、 具体的には福利厚生周りの手続きなどは他社とのやり取りの関係上?こちらで印刷して提出しないといけないものがあったりしたため仕方なく。

数年前までは自分の所属するオフィスしか使うことを想定されてなかったが、 コロナ前くらいから大きめの事業所の一部を、社員なら誰でも使える社内シェアオフィス空間にするという施策があって、 最近は全国津々浦々にある小さめの営業拠点もシェアオフィス空間として使える、みたいな状況になってきているみたい。 都心などにある大きめのオフィスも好きなんだけれど、小さめのオフィスもうちの会社っぽくて好きだなと思っていて、 その営業拠点の総務の人たちが工夫して回している感じがある。親がかつて勤務していた職場に似ているからだろうか。 日本全国の拠点、社内で見る限りそれぞれ面白そうなのだけれど、行けなかったのが残念だな。

帰宅中、ついでに病院によったり、さらについでに髪を切ったりして、結構自分の時間を過ごしてしまった。 出先でもできる仕事があったので、それをこなしながら電車に揺られていた。