ふんわり放牧

個人の日記です

転職活動をしておりまして(その七)

面接は全て終わったことは以前のエントリで書いた。

転職活動をしたことがない人向け、あるいは数ヶ月前の私に向けての情報になるが、 オファー面談という会が最終面接の後に開かれる。 そこでは労働条件通知書と呼ばれる書類を受け取ったり、実際の業務内容について伺ったり、 往々にして他社の選考状況*1を聞かれたりする。 そのオファーに対する期限なんかも決められることが多いようで、いつまでに返答を求められてますか?と聞かれたりした。

ありがたいことに複数社からオファー面談を受けて、これはとても悩ましいことになったなと思っている。 ある一点のみを評価ポイントとして(例えば想定年収や社員数などなど)ソートすれば一番よい条件になるところを選べばいいのだけれど、そんなに単純なことではないだろう。評価ポイントは複数あるし、それぞれについて重みをつけることもあるし、そもそも気づいてない評価ポイントもあるかも......

この件については何人の人かに話のついでに相談に乗ってもらっており(会社のバックグラウンドチェックというよりは、自分の思考の整理だったり、あなたはどういう評価軸を持ってますか?という話をしている)、これは本当にありがたいなと思っています。助かる!

しかしこれはそもそも「転職」なんてのは職場、人間関係、仕事内容などなどの変化が起きる、そもそもストレスを感じる決断なのだ、ううむ。 現職の他の人に比べると、環境の変化への耐性はあるほうだなと思っている(ほんまか?)のだけれど、誰でも負荷を感じると言うしね。後悔しないように、しかし気軽な気持ちも持ちたいものだなぁと思う。いや、今日は全然持ててないけどもね。

*1:多くの求職者は並列で複数社受けることが多いらしい、私もそうでしたが