今年の2月頃にYAMAHAのルータ、RTX830 を買った。
会社が立て替えてくれる*1とかなら良かったけれど、私費で購入。 その時、それまで使っていたWi-Fiルータをアクセスポイントモードにして、ルーティングの機能とWi-Fi APの機能を分離させて使っていた*2。
で、今回はそのアクセスポイントをリプレイスすることに。どうせなら、Wi-Fi 6ってやつに対応しているものを買うことにしてみた。 YAMAHAのAPでもいいけれど、Wi-Fi 6 に対応したローエンドモデルは出ていないため、別メーカーのものを。
Wi-Fiルータはいくつかあるけれど、安いものは1万円弱から高いものは3,4万円くらいまである。 APモードが使えるルータを買うのも悪くないが、ここで面白がりの精神が出てきて、 NETGEARが出している法人・SOHO向けのAPを買うことにしてみた。
ネットギア WiFi6 無線lan 法人向け メッシュ アクセスポイント PoE受電 802.11ax (1201+574Mbps) Insight アプリ&クラウド WAX610
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- メディア: エレクトロニクス
電源ケーブルは別売りなんだけれど、(PoE+というLANケーブルに電気を通してくれる技術に対応している)スイッチングハブとLANケーブルで繋ぐことで、 電源ケーブルなく駆動する。こちらについてもNETGEARのものを購入(GS305P)。
ネットギア 卓上型コンパクト アンマネージスイッチングハブ GS305P ギガビット 5ポート (PoE+ 4ポート 63W) 静音ファンレス 省電力設計 3年保証
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注意点としては、GS305PのAmazonレビューページに電源変換プラグが必要と書かれているが、それは前のモデルの話であって、 このモデルでは日本国内の一般の家庭で使われる2足のプラグで対応する。
昨日設定していたけれど、特に不満なく動く。ただ家族の端末で不具合が出ているという報告もあったが。。。 地味に面白いのはWAX610は2.5Gポートを持つんだけれど、家まで来ている回線から他のネットワーク機器まで、対応しているポートがないので、旨味がない。 PCが2.5Gポートを持つが。。。
同封されている日本語のガイドは、クラウドで管理するためのアプリの導入の仕方のみが書かれているため、 Standaloneで動かしたい場合は、Webで公開されている説明書を読む必要がある。
レビューも含めて日本語Web上にあまり情報はないんだけれど、 導入した人がブログ記事を書いているのを発見した。
民生品の3倍の価格を出したからといって、3倍の速度が出るわけではないのが難しいところだなと思う。