子供が産まれたとのことで、非常にめでたい。
これを読んで思い出したことがあって、 親族が亡くなったときに、通夜から葬式までの夜は、寝ずの番をする必要があるらしく、 私が起きている役をやると宣言したのだけれど、早速こたつで寝てしまって、誰も起きていない状況になった。
もう人間は死んでいるのに、その人のために?起きていなければならないというのは、不思議だけれど、 こういうときに人が起きていないと様々な不都合が発生するから、慣習として役割が残ったと考えると、理解はできる。
子供は突然死んでしまうという話を聞いたことがあって、これはとても恐ろしいなと思うけれど、 生きている人を、生き続けるために時間を使う必要があるというのは、 死んだ人のために時間を使うよりも、有意義だなと思う。単純に比較するものではなさそうな気もするけども。