ふんわり放牧

個人の日記です

来年のことなどわからない(本当に)

来年のことなどわからない - ふんわり放牧

来年の予定が決まる - ふんわり放牧

去年、「来年のことなどわからない」と書いた数ヶ月後に「来年の予定が決まる」と書いた。 その予定が本来であれば今年の10月。結局イベントは払い戻しとなり、その予定は流れた。 私は生きてはいたが、予想外の状況だなと思う。でもこういうことが起きるというのもまた、歴史という感じがしている。 確実に教科書に載る出来事の渦中にいるのだと思う。

教科書に載る話というと、祖母が話す二・二六事件のことを思い出す。 私が直接聞いたか、親から又聞きだったかは私自身記憶にないが、二・二六事件の当日は雪の日だったというそれだけの話。 もしかしたらその翌日の新聞の話も聞いていただろうか。

歴史の話と目の前の人が生きた時間が重なっているというの、それは積み重ねだから当然だが、しかし面白いなことだなと思う。 自分は誰に何を語り継ぐだろうか。語り継ぐ必要もない気もするが。