ふんわり放牧

個人の日記です

2019年1月のマルタ旅行(1)

4泊7日でマルタ共和国に新婚旅行に行ってきたので,そのことについて書く.

Wikipediaによると,

マルタ共和国(マルタきょうわこく)、通称マルタは、南ヨーロッパの共和制国家。イギリス連邦および欧州連合EU)の加盟国でもあり、公用語はマルタ語と英語、通貨はユーロ、首都はバレッタである。地中海中心部の小さな島国で、人口は約40万人。いわゆるミニ国家の一つ。

マルタ - Wikipedia - 2019年1月17日 (木) 14:57 UTCの版

とのことなので,ざっくり言うとヨーロッパの地中海性気候の島国に行ってきたということになる.

旅程

航空券とホテルだけ取って,他の旅程はその時決めるという感じだった. 行きの飛行機でガイドを読んだりした.

準備

  • 所持金

  • かばん

    • スーツケースとバックパック
      • スーツケースは二人分の荷物
        • 行きは結構余裕があって,帰りにお土産などいろいろ詰めたという感じ
    • ノートPCを持っていったが,まったく使わなかった
    • 4日分の服
    • 寝るときの服
    • ロストバゲージに備えて,1日分の下着などはバックパックに入れた
    • 重ね着
      • 無印良品で買ったウルトラライトダウン的なダウンと,ノースフェイスの防風ジャケット
    • 折りたたみ傘
  • Wi-Fi

    • 二人でモバイルルータをレンタル
      • 一人で移動するなら,SIMを買ったり海外ローミングのほうが安上がりなのはわかっていたのだが, 二人だし,面倒だったので馴染みのモバイルルータをレンタルした
    • マルタの観光地はWi-Fiが充実しているので,必要ない人は必要ないかもしれない
  • 空港までの足

    • N’EX往復きっぷ(普通車)を前日に購入
    • 二人共スカイライナーが好きだが,都民ではないため,スーツケースをひいていろいろ乗り換えるのは現実的ではない
  • 観光ガイド

14 地球の歩き方 Plat マルタ (地球の歩き方ぷらっと14)

14 地球の歩き方 Plat マルタ (地球の歩き方ぷらっと14)

「インドの時よりも,(準備に)余裕がありすぎるのでは?」と言われたが, 最悪現地調達すればいいし,クレジットカードも使えるだろうしで余裕だったと思う.

1日目

空港へはN'EXで行く. 晩御飯は機内食を食べるつもりだったが時間が遅かったので, N'EXの中でコンビニおにぎりを食べたはず...

今回使ったエミレーツ航空は48時間前にオンラインチェックインができて, 座席の指定ができることから,事前にチェックインをしておいた. 荷物を預けるためだけにカウンターに行く.

時間がなんとなく余ったので出国審査後にコーヒーショップで飲み物を買って, 適当に待機した. 出国審査の顔認証ゲートは初体験だったが,自動化ゲートよりもより楽だったので愉快だった.

ところで,マルタに行くにはSkyScannerで検索すると,直行便はなく

あたりが安めの航空券として登場してくる. マルタ旅行をしたことがあるid:tuxedokatzeさんに話を聞きよさそうだったことと, 個人的にドバイに興味があったことが理由で,エミレーツを中心に旅程を調べていた.

結婚をしたときに付与される休暇が,お互いの所属ともに「婚姻から1年間有効」という感じであったため, 当初スケジュールを決めるのが若干難しかったことを思い出した. 仕事とかの制約があるとまだ旅程は決めやすいのだが, 普段の仕事はその日暮らしみたいなものだし,出張で国際会議3日間とかではないわけで, 比較的自由に決められるがゆえに,出国日・滞在日数・帰国日を決めるのが難しかった.結局日程は配偶者に決めてもらった気がする.

また,ホテルと航空券は別の方法で予約したのだけれど, 結果的にホテル+航空券を抱き合わせにしたツアーのほうが数千円安くなる結果が出てきて, 「負けた......」という気持ちになった.まぁ時間の都合上,仕方ない.

さて,制限エリア内でコーヒーを飲んでゆったりしていた我々は, 飛行機に乗り,中東の国UAEの都市,ドバイを目指すことになった......