4泊7日でマルタ共和国に新婚旅行に行ってきたので,そのことについて書く.
Wikipediaによると,
マルタ共和国(マルタきょうわこく)、通称マルタは、南ヨーロッパの共和制国家。イギリス連邦および欧州連合(EU)の加盟国でもあり、公用語はマルタ語と英語、通貨はユーロ、首都はバレッタである。地中海中心部の小さな島国で、人口は約40万人。いわゆるミニ国家の一つ。
マルタ - Wikipedia - 2019年1月17日 (木) 14:57 UTCの版
とのことなので,ざっくり言うとヨーロッパの地中海性気候の島国に行ってきたということになる.
旅程
- 2019-01-13
- EK319 (成田→ドバイ)
- 21:53発,翌4:48着
- EK319 (成田→ドバイ)
- 2019-01-14
- EK109(ドバイ→マルタ)
- 7:47発,13:07着
- EK109(ドバイ→マルタ)
- 2019-01-15
- ヴァレッタ観光
- 2019-01-16
- ゴゾ島観光
- 2019-01-17
- セントジュリアンズ・スリーマ観光
- 2019-01-18
- ヴァレッタ観光(その2)
- EK110(マルタ→ドバイ)
- 14:56発,翌1:03
- 2019-01-19
- EK318(ドバイ→成田)
- 3:00発,17:00着
- EK318(ドバイ→成田)
航空券とホテルだけ取って,他の旅程はその時決めるという感じだった. 行きの飛行機でガイドを読んだりした.
準備
所持金
- 250ユーロほど準備
- 知人に教えてもらったところで事前に両替
- ほとんどの店でカード決済が使えたので,100ユーロ程度でよかったかもしれない
かばん
- スーツケースとバックパック
- スーツケースは二人分の荷物
- 行きは結構余裕があって,帰りにお土産などいろいろ詰めたという感じ
- スーツケースは二人分の荷物
- ノートPCを持っていったが,まったく使わなかった
- スーツケースとバックパック
服
空港までの足
- N’EX往復きっぷ(普通車)を前日に購入
- まともな料金になる
- おトクなきっぷ:JR東日本
- 二人共スカイライナーが好きだが,都民ではないため,スーツケースをひいていろいろ乗り換えるのは現実的ではない
- N’EX往復きっぷ(普通車)を前日に購入
観光ガイド
- Lonely Planet
- Kindle版が無料でゲットできたので,旅行が決まった頃に眺めた
- 地球の歩き方
- 以下のPlatシリーズを購入
- Lonely Planet
14 地球の歩き方 Plat マルタ (地球の歩き方ぷらっと14)
- 作者: 地球の歩き方編集室
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「インドの時よりも,(準備に)余裕がありすぎるのでは?」と言われたが, 最悪現地調達すればいいし,クレジットカードも使えるだろうしで余裕だったと思う.
1日目
空港へはN'EXで行く. 晩御飯は機内食を食べるつもりだったが時間が遅かったので, N'EXの中でコンビニおにぎりを食べたはず...
今回使ったエミレーツ航空は48時間前にオンラインチェックインができて, 座席の指定ができることから,事前にチェックインをしておいた. 荷物を預けるためだけにカウンターに行く.
時間がなんとなく余ったので出国審査後にコーヒーショップで飲み物を買って, 適当に待機した. 出国審査の顔認証ゲートは初体験だったが,自動化ゲートよりもより楽だったので愉快だった.
ところで,マルタに行くにはSkyScannerで検索すると,直行便はなく
あたりが安めの航空券として登場してくる. マルタ旅行をしたことがあるid:tuxedokatzeさんに話を聞きよさそうだったことと, 個人的にドバイに興味があったことが理由で,エミレーツを中心に旅程を調べていた.
結婚をしたときに付与される休暇が,お互いの所属ともに「婚姻から1年間有効」という感じであったため, 当初スケジュールを決めるのが若干難しかったことを思い出した. 仕事とかの制約があるとまだ旅程は決めやすいのだが, 普段の仕事はその日暮らしみたいなものだし,出張で国際会議3日間とかではないわけで, 比較的自由に決められるがゆえに,出国日・滞在日数・帰国日を決めるのが難しかった.結局日程は配偶者に決めてもらった気がする.
また,ホテルと航空券は別の方法で予約したのだけれど, 結果的にホテル+航空券を抱き合わせにしたツアーのほうが数千円安くなる結果が出てきて, 「負けた......」という気持ちになった.まぁ時間の都合上,仕方ない.
さて,制限エリア内でコーヒーを飲んでゆったりしていた我々は, 飛行機に乗り,中東の国UAEの都市,ドバイを目指すことになった......