ふんわり放牧

個人の日記です

ここ最近の生活

火曜日と木曜日は出社の日なので、対面でするミーティングを結構入れている。

現職の年度末は2月で、一応それに合わせて目標だの成果だのが切られていたため、 1月2月はめちゃくちゃ働いた、ということになっている。 その反動もあってか3月に入ってから気が抜けている感じに......。

新卒で入った会社の最初の研修で、外部講師を唯一入れた研修があって*1、 ゲームマスターの外部講師が「目標は必達」という言葉を使っていたのを今でも思い出す。必達、恐ろしい言葉だなと思う。

働いていても、必達という意識が守られるときと守られないときがあって、これは不思議なことだなと思う。 以前の職場である上司の下で働いていたときは、1日でも遅れたら全く成果として認められないどころか、 その次の期の成果としても認められなくて、やり損みたいなことがあった。 別の上司の下で働いていたときは、記憶が正しければ1週間どころか1ヶ月くらい遅れてもしっかり成果として入れてもらえたということがあり、 「この違いはなんだろう」と思っていたのだった。 今思うと、上司の差というのもあるだろうが、その組織の置かれている環境にもかなり影響をしている気がする。

今の職場のこの辺りの感覚はまだまだわかっていなくて、それなりの問題がやりっぱなしになっていたり、雑に運営されていたりする*2。 私は「やりっぱなしでは良くないのでは」と指摘はするが、実際はそれも仕方ないと思っていて、 ある物事が中途半端でも別の物事で大当たりを出せば、組織としてはオッケーよという感じなのだろうな*3。 会社としてのガバナンスをどこまで効かせるかというところが、まだ曖昧な状態だということがわかるし、これはとても面白いなと思っている。

ということで、未だに前年度の仕事を片手間でやりつつ、今年度の仕事にも着手するという暮らしぶりなのであった。

*1:それはチームワークを磨くロールプレイングゲームで、5人くらいのチームでパスタを組み立てるとかレゴブロックを組み立てるとかまぁそういうの。有給を取るのは必須なので管理みたいなこともしないといけないというところで難しさがあった。

*2:現職の名誉のために書いておくと、もちろんしっかり期日が守られている出来事もある

*3:「それならそれで目標や評価制度など不要なのでは?」と思うのだけれども

吉野家コピペ のパロディを ChatGPT で

入力

吉野家コピペのテキスト) 上記について「プログラミングをLLMでやらせてバグを生み出す素人」を批判する内容に置き換えてください。

結果

(元ネタの語り口を保ちつつ、内容だけ「LLMでプログラミングしてバグを量産する素人」批判に置き換えたパロディです。)

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昨日、GitHub見たんです。GitHub。
そしたらなんかLLMで書いたっぽいコードがめちゃくちゃいっぱいでレビューできないんです。

で、よく見たらなんかPRの説明に書いてあるんです。
「ChatGPTで生成しました」とか。

もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、LLMがコード書けるからって普段書いてない実装をいきなり本番に突っ込んでんじゃねーよ、ボケが。
LLMだよ、LLM。

なんか「AIで生産性10倍」とか言ってるし。
よーしパパAI駆動開発しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、READMEやるからそのPR閉じろと。

プログラミングってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
本番ログとにらめっこして、どのgoroutineが詰まってるかいつデッドロックが始まってもおかしくない、
panicかOOMか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
LLM任せの素人は、すっこんでろ。

で、やっとレビュー始めたかと思ったら、PRの中の奴が、
「テストはAIが書いたので大丈夫です」とか言ってるんです。

そこでまたぶち切れですよ。

あのな、AI生成テストなんてきょうび信用されねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「全部通りました」だ。

お前は本当にそのコードの挙動を理解してるのかと問いたい。
問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
お前、「LLMが出したから正しい」と思ってるだけちゃうんかと。

プログラミング通の俺から言わせてもらえば今、通の間での最新流行はやっぱり、
**LLMは補助、責任は人間。**
これだね。

LLMってのはね、ボイラープレートを速く書ける。
その代わり設計は分かってない。これ。

で、それに
**人間のレビュー+テスト+仕様理解。**
これ最強。

しかしこれをやるには、ちゃんとコード読める実力が必要という危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。

まあお前らド素人は、
**AIにFizzBuzzでも書かせてなさいってこった。**

つい......*1*2

*1:Goの例があるのは私が最近Goを書いているからのような気がする

*2:個人的にはLLMを使ってソフトウェア開発することはネガティブでもなんでもなくて、ドメイン知識を持った人がコード書くのはいいことだと思っています

入社して6ヶ月くらいたったので

社内に在籍エントリを書いた。3ヶ月のときは書かなかったので、初めてのその手のエントリ。

先日1on1をして、ゆるっとVPoE殿から期待みたいなのを伝えられてて、なるほどね〜と思いながら、自分の行く先をどのようにしていこうかなと思っている。というか皆さん、将来見えます?

ソフトウェアエンジニアというのは、一人で何かを成し遂げるということはそうそう期待されてなくて、やはりチームであり組織でどのようにアクセルを踏むかということなのだろうな。 個人としては面白い光景をどうやったら見ることができるかということについて関心を持っているが、環境あってこそだなと思う出来事も多い。 今の環境はまだまだ興味があるトピックが落ちているけれど、これも今後どうなっていくかわからないよな〜と思っている。

不満というものは今のところなく、比較的健康的に働けている気がする。(健康については)いやどうだろうな。

3ヶ月目のときの記事はこちら

nhayato.hateblo.jp


友人が退職エントリを書いていたのだが、なんとなくそうなるだろうなということは以前会ったときに感じていて、 エントリの中に書いてあることも理屈は通っているなと感じる。 次の仕事についても手堅く仕事をしつづけていくのだろうな(もっとも一緒に働いたことがないので想像ではあるが、アウトプットのそれを思うとしっかり仕事をされていることは伝わるのである)。

友人たちと飯

大学生、18歳のときに知り合った学生時代の友人たちと未だに交流が続いているというのはありがたいもので、もう知り合ってから20年くらいになろうとしているのか。10年経ったときでは「なんかすごいね」という感じになったが20年ともなると想像ちょっと想像を超えてくるというか。

残念ながら直前で参加が叶わなかった方もおり、これはとても悲しいが、 リベンジと称して行きたいところに行く約束を取り付けたので、気分は前向きである。

友人の一人の行きつけの店でうまいものを食い、いくつかの思い出話をしたが、 はじめましてのかたもいたため、学生時代のことについていくつか質問に答えていたら、 記憶の扉を開いてしまい、翌日一日はきびしい大学院生活のことを思い出してしまった。ちょっとつらい。

よい店であった。なによりその友人が大人のような振る舞いをしていたのが(実際大人なのだが)驚きではある。

そういやAIって言葉使うの拒否感なくなった

前々職の時、人工知能学会に所属していたこともある*1し、人工知能という名前がつく部署で仕事をしていたこともあるわけ*2だが、 自分の仕事を話すときには、AIって言葉は使わないようにしていた。 2010年代後半、深層学習の諸々が使えるようになってて、特に部署の外の人と話をする時に「これってエーアイってやつですか」みたいなことを言われることがあったわけだが、 そうですねなんていいながら、機械学習とかそのあたりの言葉で置き換えていたように思う。

今でも「AIのツール」ではなく「LLMのツール」と言うようにしているけれど、そこまで徹底することはなくなったなと思う。 「自分は人工知能分野では何も成し遂げなかったな」、そして「あの分野にい続けている皆さんと比較してもそこまでの熱量が持てないな」と距離をおいてるし、 今でも「AIエンジニアの求人のご紹介です」というメッセージは今の自分だとゴミ箱行きです。

この1,2年、最近AIのツール伸びてきてという頃に来た人たちがどういうバックグラウンドや期待感を持つのかはあまりよくわかっていなけれど、 3,4年くらい前までは「(人工知能分野に興味のない人たちが思う、)AIでできることに対する期待値」は、適切なものではなかったと思うし、 こちらができることできないことをうまく伝えなかったばっかりに、落胆させてしまうことが周囲でも多かったように思う。 人に『仕事ではじめる機械学習』などを押し付けることなんかもあった。

期待値のコントロールに失敗することがあまり良くないのではということを思い続けて、 何でもできる魔法のように聞こえる「AI」という言葉は使わないようにしていた。

もっとも、ここ最近はエンジニアではない人のAIの使い方についてなるほどと思える事例も増えてきたし、 世間の期待値がかなり高くなっているが、ツール側もしっかりその期待に応えていると感じる。 なによりあらゆるところでユーザが増えてきて、各々が今のところのできること感覚を掴んできたというのがありそう。 もうこうなってしまえば、誰かがブレーキをかける必要はないし、好きにすればいいなとそういう気持ちである。

*1:全国大会にはついに行ったことがない

*2:こちらでは成果を上げていない

本上まなみ『みんな大きくなったよ』読んだ

本上まなみ『みんな大きくなったよ』を読んだ。本上まなみさんのエッセイをまとめたもの。

去年は往復エッセイも読んでいた。 nhayato.hateblo.jp

この10年くらいに発表されたもの、トピックごとに章立てされてまとめられている。 コロナの話はそこまで多くなくて、それぞれ適切な感じで書かれている。 本上まなみさんは地域の話がいいなと思うし、それは庄内、京都、滋賀、あと少し東京の話題がすごく魅力的に思える*1

今は京都で野菜を生産者の方から直接買われているようで、なんだか羨ましいなと思っていたのだけれど、 今日外に出たら、直売所の前を通りがかって、スーパーでは見かけないようなめずらしい野菜やとても大きい野菜を入手できたのでとても嬉しい。千葉県も農業の土地だなあと思っている。

*1:恵比寿の話があったはず